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シロアリ・羽アリの出やすい時期や季節は?
シロアリや羽根アリは寒い冬の時期はあまり見かけませんが、いないわけではなく巣の中でじっとしているようです。
多くの昆虫は休眠したり、冬になると生涯を終えたりしますが、シロアリはほぼ1年中活動をしています。
シロアリや羽アリが発生しやすい時期はいつなのでしょうか。
羽アリやシロアリを目にする時期は
日本にいるシロアリで多いと言われるヤマトシロアリやイエシロアリは地中に巣を作って潜んでいます。
寒い冬は巣でじっとしていますが、平均気温が上がってくる春から夏にかけて活動が活発になるので目にする事多くなります。
シロアリは、6℃以下では活動しなくなると言われています。
羽根アリの種類によって、発生しやすい時期が異なります。
ヤマトシロアリは生育範囲が広く、4月から5月にかけて温かくなった天気のよい昼に発生しやすいようです。
西日本から神奈川エリアに生育しているイエシロアリは、6月から7月の梅雨の時期に夕方から夜に発生しやすいようです。
種類によって微妙に発生する時期が違いますが、だいたい春から夏にかけてのこの時期に羽アリは活発に活動を始めます。
ヤマトシロアリは、数十から100匹単位で一気に飛び立ちます。
特に夜中から早朝まで雨が降り続いていて、明け方止んでから、気温が上昇しする蒸し暑い日の午前中に発生するのが1番多いようです。
シロアリの羽アリの群飛行動は、同じ巣からはせいぜい年に2回程です。
場所が違うと少し発生日にずれるかもしれませんが、同じ建物からだと2~3日で群飛し終わるはずです。
シロアリか黒ありか見分けるのが大事
シロアリは目が退化しているので、ヤマトシロアリやイエシロアリは音に敏感です。
皮膚が薄いので乾燥しやすく太陽などの光や風を嫌って暗くて空気にあまり触れない湿気が多い所を好みます。
普通シロアリが羽アリになって飛び出すまでに、巣作りから3年位経過していると言われています。
シロアリの羽アリの場合住宅に被害が及ぶ前に駆除を考えなくてはいけなくなります。
シロアリは飛び立って着地した後すぐに羽が取れてしまいます。
ヤマトシロアリは羽アリになる頃体の色が黒くなってしまうので、羽がとれてしまうと普通の黒アリと見分けがつきにくくなります。
胴体の形で判断できます。
シロアリは寸胴で、黒アリにはくびれがあります。
シロアリの頭は、光沢のある漆黒で丸みのある大きな頭をしています。
次いで首には明るい黄色のマフラーを巻いているような首元をしています。
そして羽根は灰褐色で細長いしずく型の大きな羽根は身体の倍ほどの大きさがあります。
いかがでしたか。
シロアリや羽アリの発生しやすい時期や季節を把握して対応していきましょう。
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