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家は年数が経過していくにつれて、老朽化していくのは避けられません。
老朽化の原因には様々なものがありますが、怖い原因のひとつにシロアリによる被害が挙げられます。
シロアリ・羽アリが家の外や周りにいたら危険?
シロアリの繁殖力は強く、一度巣を造るとたくさんの数のシロアリが発生し、家の木材などをエサとして住居を蝕んでいきます。
シロアリが家の外や周りにいたら家自体も危険なのでしょうか。
今回はシロアリ・羽アリが家の外や周りにいたら危険なのかどうかについてまとめていきたいと思います。
シロアリは元々土の中に巣を造るので、シロアリがいるかどうかはわからないことが多いです。
シロアリ自体を見つけるより、シロアリによって老朽化した家の症状により、シロアリによる被害ではないかと推測するほうが見つける可能性が高いかもしれません。
シロアリによる被害は家の中だけでなく、庭などの外に住み着いたときも注意が必要です。
庭にある家具、植物のプランター、用具入れなどが木製の場合や、庭にある枕木がシロアリの標的となり、庭の土に巣を造り、エサにされる場合があります。
庭にある木材がシロアリによる被害を受けている場合は早めにシロアリの駆除業者に連絡しましょう。
木材は処分し、庭全体と床下へシロアリを防ぐ薬剤でコーティングしてもらえれば、家に入る前に駆除してもらえます。
自分の家だけでなく、近所でシロアリの被害が出た場合も、心配であればシロアリの駆除業者に自分の家が大丈夫か確認してもらいましょう。
家の外のチェック方法としては以下の点が挙げられます。
1)敷地内で羽アリを発見したか。
春から夏にかけて、シロアリは羽アリとなって、新しい巣を探しに行きます。
敷地内に羽アリがいた場合、家に巣を造ろうとしているのかもしれません。
巣ができてしまうと、大量にシロアリが発生するため、見つけたら早めに業者に連絡しましょう。
2)敷地全体がいつもジメジメして湿気が多くないか。
シロアリはジメジメした土を好みます。
シロアリが好みやすい環境を作らないことも重要です。
3)軒下に家具や廃材を放置していないか。
放置している家具や廃材があると、それをエサとしてしまうため、シロアリがいないとしてもエサとなる原因は取り除いておくことがお勧めです。
4)地面に直接触れている木の塀や物置はないか。
3)と同じ理由となり、直接触れているとシロアリが侵入しやすいです。
取り除けない場合は防除処理を駆除業者にお願いするのがお勧めです。
5)断熱材や濡れた柱が地面に直接入っていないか。
断熱材などもシロアリのエサとなるので、注意が必要です。
6)家の近くに森や林がないか。
森林にはシロアリが多いため、数年に一度、シロアリがいないかのチェックを業者にお願いするのがお勧めです。
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