当サイトはシロアリ・羽アリについての専門サイトです！
様々な情報を掲載しておりますので、是非多くの記事をご覧になって下さいね！
羽アリとはハネのついた蟻のような虫の総称のようです。
羽アリイコールシロアリと思っている人が多いと思いますがそうではありません。クロアリにも羽が生えて羽アリになります。
羽アリはなぜ飛び立つのか
羽アリは「羽のあるシロアリ」です。
シロアリの巣には女王アリ、王アリ、働きアリと言われる兵アリと職アリがいます。
兵アリや職アリはほとんどが産卵機能を失ったメスか年老いたアリです。
羽アリになって新しい巣を求めて飛び立つのは生殖能力を持ったオスの若いアリと女王アリです。
ヤマトシロアリは4月から5月の午前中に、イエシロアリは6月から7月の夕方に巣を飛び立ちます。群飛と呼ばれています。
羽アリの群飛は新しい若い女王アリがオスの羽アリを連れて新たな巣を探すために飛び立つことです。
羽アリは女王アリと空中で交尾をします。
女王アリは一生分の精子を体内に貯め込むことができて一生子孫を生み続ける事ができるようになります。
シロアリの羽根アリから羽が取れるとクロアリと区別しにくくなります。
シロアリの羽根アリはやばい
羽シロアリから羽が抜け落ちると体が黒っぽくなります。
シロアリの羽アリなのかクロアリの羽アリなったのか区別がつかなくなってしまいます。
羽根アリは毎年同じ時期に大量に発生します。
光や匂いなどに引き寄せられて外から入って来ている場合と家の敷地内や基礎の下に成熟した巣穴があるかのどちらかです。
外から来ている場合は、光を外に漏らさないよに対策をとることができますが、家の中から来ている場合は自分で完全に駆除しようとしてと無理があります。
目に見える働きアリをどんなにやっつけても、巣の中にいる女王を死滅されなければシロアリは全滅しません。
女王アは巣の中で最も安全な場所にいます。
家の中て羽アリを見つけた場合は、掃除機で吸い取ってしまうのが手軽な方法です。
掃除機で吸い取った後に殺虫剤をまくと効果的ですが、掃除機や殺虫剤のはあくまでもその場しのぎの対策でしかありません。
目につかなくなったと安心しているとまた大量発生してしまいます。
シロアリの羽アリが大量に発生しまっていると言う事は床下のシロアリの巣がかなり広がってしまっている事になります。
羽根アリの大量発生は住宅の被害が広がってしまっているからかもしれません。
シロアリが羽アリに進化して新たな巣を求めて飛び立つので成熟したシロアリが沢山いることになります。
いかがでしたか。
シロアリだけでなく黒アリも羽アリになります。
シロアリのすべてが羽アリになるわけではありません。
シロアリがいるか気になる！ 被害に苦しんでいる！という方は「シロアリ110番」へ！
- 大切な家にシロアリがいるか気になる！
- 被害に苦しんでいるので、一刻も早く駆除したい！
という方は「シロアリ110番」に依頼するのがオススメです。
まだ被害は出ていなくても、もしかしたらシロアリはいるかもしれません。
現地調査は無料で行っていただけるので、調査だけでもやってもらいましょう！
