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シロアリはあくまでもアリの仲間ですので、噛むこともありますし、刺すこともあります。
これは羽アリについても同様です。
しかし実際にはシロアリは人に噛んだり刺したりすることはめったにありません。
シロアリは他のアリと比べると動きが鈍く、攻撃性も弱いようです。噛むことがあるとすれば、それは自己防衛のためです。
シロアリにとって巣への攻撃は一大事です。
もし不意にこちらからシロアリの巣に危害を加えるようなことがあれば、その時はシロアリは全力をあげて反撃してくるでしょう。
しかしこちらから危害さえ加えなければシロアリから攻撃してくることはほとんどないといえます。
シロアリも毒をもっている?
最近はヒアリが話題になっており、シロアリも毒をもっているのでは?ということも気にかかります。
しかし、日本に生息する8~9割はヤマトシロアリ、イエシロアリと呼ばれるシロアリで、これらの種はヒアリのような猛毒はもっていません。
それでも油断は禁物です。シロアリに噛まれ続ければ、アナフィラキシー・ショックといった重篤なアレルギー反応を起す可能性もありますので注意が必要です。
とにかく、こちらから危害を加えないことが最も大切だといえるでしょう。
もしシロアリに噛まれてしまったら
それでは、もしシロアリに噛まれてしまったらどのような症状が起こるのでしょうか。
シロアリに噛まれたり刺されたりすると、皮膚の痛みや炎症、はれやかゆみが起きたり、ひどい時には水ぶくれのような症状になることがあります。
こうした症状は、シロアリが持っている「蟻酸(ぎさん)」が原因で引き起こされます。
蟻酸はシロアリがもっている毒の一種ですが、ハチの毒などとは成分が異なり、毒性は弱いものです。
攻撃性が弱く、動きも鈍いシロアリですが、それでもふとした拍子に噛まれてしまうことがあるかもしれません。
シロアリに噛まれたり刺された場合には、とにかく噛まれたところを水でよく洗い流しましょう。
流水で患部を洗い流すことでシロアリの蟻酸も一緒に皮膚の外に流れ出し、症状がそれ以上悪化することを防いでくれます。
逆に噛まれた時にしてはいけないのは、掻いたり触ったりして患部を刺激することです。
これは絶対にやめましょう。
掻いたり触ったりすることで患部を刺激することになり、蟻酸がさらに体内に広がってしまい症状がひどくなるおそれがあります。
水で洗い流しても症状が改善しないのであれば、氷や保冷剤などを患部にあてて冷やすようにすると痛みやかゆみが緩和されることがあります。
冷やすことによって痛みやかゆみが引いていくだけではなく、それによって掻いたり触ったりして刺激を与え悪化させることも防ぎます。
それでも症状がよくならない時は、そのままにせず必ず病院で診察してもらいましょう。
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