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シロアリを見つけたら自宅がシロアリ被害にあっていると思って慌ててしまいますよね。
自分でシロアリを駆除することが難しい場合、シロアリ駆除の専門業者に依頼することを考えます。
とはいえいきなりシロアリ駆除を依頼するのではなく、まずは専門業者に住宅のシロアリ被害状況を調べてもらうための検査や調査を申し込みましょう。
シロアリ・羽アリの検査・調査費用の相場とは?坪単価で計算する?
しかしシロアリ駆除の専門業者に検査・調査を依頼するといったいどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
実はほとんどの専門業者は検査・調査を無料で実施しています。
ただ、中には検査・調査が有料の業者もあります。
検査・調査費用が無料なのか、有料なのかを確認してから業者に依頼をしたほうがよいでしょう。
無料・有料どちらであっても検査・調査の実施内容そのものに違いがあるというわけではありません。
ちなみに調査内容はおおよそ次のようになっています。
シロアリの生息状況、住宅基礎や土台の材木の腐食・割れなどの状況、水漏れ、カビ発生の有無、床下の湿気度、床下通風の状態などです。
以上の内容を「社団法人日本しろあり対策協会」認定のシロアリ防除施工士が調査、現状を報告してくれます。
調査時間はおおよそ1時間程度です。
調査が有料になる場合
ただし検査・調査が「無料」であることを掲げている場合、「有料」になることがあります。
調査費用が「無料」ではなく「有料」になるパターンとしては主に以下の3つです。
- その業者が対応可能な地域ではない(営業エリア外)の場合。
- 中古住宅売買で瑕疵担保責任の損害賠償に関わる調査の場合。
- 検査・調査する物件の所有者以外からの調査の場合。
②の場合は売り主、買主ともに調査費用は有料になるようです。
しかし、瑕疵担保免責物件の場合はその証明書があれば調査が無料になることもあります。
いずれにしてもこの場合は事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
③は、賃貸住宅の入居者からの調査依頼について当てはまります。
そのため、もしシロアリ駆除業者に検査・調査を依頼したい場合、不動産会社や大家さんなどの所有者にいったん相談したほうがよいでしょう。
料金設定は?
では有料の場合、どのような料金設定になっているのでしょうか。
ほとんどの業者は、坪単価や平米単価を設定しているところはありません。
つまり検査・調査だけであれば、ほとんどの業者は一律料金となっていると考えても問題はありません。
無料であれ有料であれ、専門業者に調査をしてもらった後、調査結果にもとづいた現状報告があります。
現状でシロアリがいなければシロアリを予防する施工を薦められたり、シロアリ被害が認められれば、シロアリの駆除を薦められることもあるかもしれません。
まずは検査・調査の現状報告をしっかりと確認しましょう。
たとえシロアリ駆除が必要になるような被害があったとしても、その場で施工の申し込みや契約をせず、他の業者への検査・調査依頼を検討することも大切です。
シロアリがいるか気になる! 被害に苦しんでいる!という方は「シロアリ110番」へ!
- 大切な家にシロアリがいるか気になる!
- 被害に苦しんでいるので、一刻も早く駆除したい!
という方は「シロアリ110番」に依頼するのがオススメです。
まだ被害は出ていなくても、もしかしたらシロアリはいるかもしれません。
現地調査は無料で行っていただけるので、調査だけでもやってもらいましょう!