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シロアリや羽アリが大量発生し、家に殺虫剤も置いていない場合、直接触って対処できる人は少ないと思います。
家で発生した場合の対処方法を知っておきたいですよね。
シロアリや羽アリが大量に出た場合、苦手な人はどのように駆除するのが正解なのでしょうか。
今回はシロアリ・羽アリを掃除機で吸い取るのは効果があるのか、吸い取った後、デメリットなどはあるかについてまとめていきたいと思います。
シロアリ・羽アリを掃除機で吸い取るのは効果あり?
結論としては、シロアリや羽アリが表面上に大量に発生しているのを発見した時は掃除機で吸い取っても大丈夫です。
掃除機で吸い取るときの衝撃でシロアリや羽アリは死ぬことが多く、万が一生きていたとしても、掃除機の中で1日ほどで死んでしまいますので表面上のシロアリに関してはこれで駆除することができます。
殺虫剤がある場合は使用すると思いますが、殺虫剤を使用した後、弱まっているシロアリを掃除機で吸い取ることで確実に駆除することができます。
シロアリは殺虫剤や掃除機で吸い取ることで駆除することができます
が、駆除できるシロアリは表面上にいるシロアリだけになり、一時的なもので解決にはなっていないので、注意が必要です。
掃除機を使ったシロアリ駆除はその場しのぎとなってしまい、数か月もしくは数年後に再び被害に遭う可能性があります。
掃除機で吸い取るとシロアリの死骸の処理もしなくていいため、特に知識がない人でも見える範囲のシロアリは対処できるのです。
ですが、吸い取ることができるのは「見える範囲のみ」となります。
シロアリが家の木材などに巣を造っている場合、目に見える部分の後ろには数千匹というシロアリが潜んでいます。
また、一時的にシロアリがいなくなったとしても、建物に与えられたダメージは少しずつ蓄積していきます。
羽アリの場合、新しい巣を求めて飛来してきたばかりの可能性もありますが、既に家に巣があり、家から出てきた可能性もあるので、業者に連絡し、チェックしてもらうことをお勧めします。
家の中に虫がいるだけで嫌なので、掃除機で吸い取ることで表面上のシロアリを対処して安心してしまう人がいますが、シロアリが出た場合は早急に駆除業者に連絡するのが一番です。
他にもデメリットとしてシロアリが警戒して飛散してしまうことがあります。
中途半端にシロアリ駆除を行い、シロアリが警戒して飛散してしまうと別の場所に新しく巣を造ってしまうので、むしろ被害が拡大する傾向があります。
表面上にいるシロアリや羽アリを掃除機で吸い取った後は、早急に駆除業者に連絡することがお勧めです。
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