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よく電柱の蛍光灯や、自動販売機の光に羽虫が集まっているのを見たことをあると思います。

シロアリの羽アリは同じように光や電気に集まりやすい性質はあるのでしょうか。

今回はシロアリ・羽アリは光や電気に集まりやすいかについてまとめていきたいと思います。

シロアリ・羽アリは光や電気に集まりやすい?

家に被害を及ぼすシロアリとして、日本にはヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリなどがいます。

シロアリの羽アリは種類によって発生時期が異なります。

ヤマトシロアリは4月下旬?5月中旬の午前中の雨上がり、イエシロアリは6月?7月の夕刻から夜にかけて、アメリカカンザイシロアリは6月?9月の日中に少量の羽アリが長期間に渡り少しずつ群飛します。

今までに住んでいた巣を離れ、新たな巣を探すためにシロアリは羽アリとなっていきます。

そして新しい巣を見つけたシロアリは新しく巣を造り、産卵します。

羽虫が光や電気に集まりやすい理由として、様々な理由があります。
主な理由として走行性という性質があります。

走行性とは光があれば集まるという習性があり、夜行性の昆虫の場合、夜に月の光を頼りに飛行する際に、光に対して一定の角度を保って飛翔することで、地表から一定の高度で飛翔することができるように進化していると考えられています。

本来なら自然の光に導かれる走行性ですが、街灯や自動販売機のような人工の光に強く反応してしまいます。

ヤマトシロアリ・イエシロアリともに羽アリは光に向かって行く習性があります。

イエシロアリは夕刻?夜にかけて群飛するため、家の電灯の光に誘引されることも多くイエシロアリの生息地域では、窓際に大量の羽アリが飛来してきて驚かれることもあります。

羽アリはそれほど飛ぶのが上手ではなく、風などの影響によって異なるが、ヤマトシロアリでは100m程度、イエシロアリで1km程度と言われています。

羽アリが家におびき寄せられる場合として、家にある外灯や窓からの光に集まってくることで床下や屋根に被害をもたらします。

LEDの方が虫は集まりにくい

蛍光灯よりもLEDの方が、虫は集まりにくいと言われているため、家の光をLEDに替え、室内の光を外部に漏らさないことでシロアリの羽アリが飛来してくる可能性を低くすることができます。

シロアリの羽アリが家の窓などに大量にいた場合、一時的な駆除は簡単ですが、家の木材をエサとして被害が拡大している可能性があります。

羽アリは見つけやすいですが、シロアリは床下などに巣を造るため、見つかりにくいです。

羽アリを見つけたらシロアリの駆除業者に連絡し、家に巣を造ってないかチェックしてもらうことがお勧めです。

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