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シロアリ・羽アリの駆除は自分で出来る?

ホームセンターなどにシロアリ駆除剤が数多く販売されています。羽アリを見つけたら自分でなんとかしたいと考える人も多いと思います。

自分で羽アリをやシロアリを駆除する事はできるのでしょうか。

自分で駆除する場合の注意点

◎殺虫剤は使わない

羽アリやシロアリに殺虫剤を使ってしまうとシロアリが警戒して逃げてしまう可能性があるので極力使いたくないものです。

しかし、ホームセンターなどには羽根アリ用の殺虫剤が売られています。

殺虫剤で羽根アリ駆除をする場合は必ず掃除機で吸い取りましょう。

羽アリは警戒心がとても強いので、その場から逃げていって、別の離れた場所に巣を作ってしまうかもしれません。

◎1点を集中して掃除機をかける

特に、子どもやペットがいる場所やキッチンの近くは、殺虫剤などは使いたくない場所です。掃除機で羽アリを吸い取ってしまいましょう。

羽アリは「郡飛孔」と呼ばれる穴から飛び立つので、いろんなところから外に出るわけではありません。

羽アリが集中する場所を重点的に掃除機をかけて、羽アリを吸ってしまいましょう。

また、掃除機などが手元にない場合は、コロコロなどを使って羽アリを

自分でするにはベイト工法

ベイト工法はベイト剤という駆除剤を混入した毒エサを自宅の羽アリやシロアリが寄ってきそうなところに置いて食べてもらうやり方で、ベイト剤を食べたシロアリが巣に戻って他のシロアリも脱皮ができなくなって死んでしまいます。

ベイト工法は、巣の中のシロアリまでも壊滅させます。

ベイト剤は、ネットやホームセンターで手軽に購入する事ができて種類もいろいろあります。

ベイト剤は建物に穴を開ける必要がありません。薬剤を散布するわけではないので、人体への影響が少ないです。シロアリの巣全体を駆除できす。

しかし、ベイト剤は効果が出るまで時間がかかります。定期点検が必要になって、継続的な費用が発生してしまいます。

駆除は自分では難しい

シロアリは食害をしながら移動するので、駆除剤を置いて、目に見える場所のシロアリや羽アリが居なくなったとしても、他の場所に移動しているかもしれません。

自分でシロアリ駆除してまた再発してしまったという声は多いので、自分で全部駆除することは難しいと思います。

駆除作業を1度やったから後はいいと思わずに定期的に床下にもぐってみて、再発していないか確認してみましょう。

いかがでしたか。シロアリや羽アリの駆除は、駆除剤を利用すればできますが、継続して点検をしましょう。

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